女性ホルモン剤の効果や副作用は?

私たちのカラダやメンタルは女性ホルモンによって支配されている。
これはご存じですよね(*´ω`*)
でも、女性ホルモンについてぼんやり知っているだけだと、バストアップサプリを飲んだり女性ホルモン剤を使ってみたりと安易な方法に手を出しかねません(>_<)
今日は、健康的に女性ホルモンを増やすための重要性について知ってもらいたいので、女性ホルモンの本当の姿や役割についておさらいしておきましょう。
昨日、女性ホルモン剤を服用した読者さんから体験談をいただきましたのでシェアします。
女性ホルモン剤を使ってみた体験談
いつもお世話になっています。
今回初めてメールさせていただきました。
ユイさんのメルマガをいつも楽しく読ませていただいています。
バストアップも初めてから二カ月半くらいですが少しふっくらしてきたかな~と思います。
やっぱりリンパの流れとストレッチって大事なんですね。
今回、御連絡したのは、ユイさんを通して多くの方にも知ってほしい事があったからです。
女性ホルモンを摂るとバストアップするっていいますよね。
じゃあ単純に女性ホルモン剤がいいんじゃない?と思いませんか?
実は今年の3月から約半年位個人輸入でエストロゲンやプロゲステロンの作用のある女性ホルモン剤を飲んだ事があるんです。
(サプリではなく本当の薬です。)
当初の目的はバストアップではなくフェイスラインの肌荒れでしたが…。
フェイスラインの肌荒れはホルモンの乱れと聞いたので試しに飲んでみたんです。
すると嬉しい効果が!
フェイスラインの肌荒れは治り、肌が白くなり(くすみがとれた感じでしょうか)硬くて多い、剛毛な髪質でしたが柔らかくなりました。
ムダ毛も薄くなりましたね。
若干生理不順気味でしたが28~35日で必ずくるようになりました。
こんなにいいことばかりなら使って良かったと思っていたのですが、8月半ば位から髪が多く抜けるようになったんです。
最初は長いせい?それともシャンプーが合わなかったのか?
位しか考えておらず気にしてなかったのですがそのうち人から指摘される位薄くなり…
(頭頂部が抜けてくるので自分ではあまりわからなかったんです。)
皮膚科の先生には女性ホルモン剤が原因と言われました。
ホルモン剤は扱いが難しいのだそうです。
それから女性ホルモン剤はやめました。
今は髪の毛は順調に元に戻りつつあります。
サプリ程度ならここまではならないと思いますがバストアップのために本当の女性ホルモン剤を摂るのはやめた方がいいと思います。
私は半年しか飲みませんでしたが、それ位の期間ではバストアップには効果はなかったです。
妊娠出産をした方ならホルモンバランスの関係で抜け毛が増える事があると知っているかも知れませんがまだ知らない方が私と同じ思いをしないように…
Kさん、参考になるお話をありがとうございました(*^-^*)
Kさんのおっしゃるように、女性ホルモン剤が原因で抜け毛が増えたり、頭痛、倦怠感、生理不順など様々な副作用が出るケースが多いです。
ユイが、ホルモン剤をお勧めしていない理由は、以下の記事でも詳しく書いています。
上記の記事で、ユイは以下の理由を書いています。
月経をつかさどる女性ホルモン、
・エストロゲン
・プロゲステロン
の分泌量は常に変動していてとってもデリケートなものです。
安易に女性ホルモン剤を投与してもそれはドーピングと似ていてあとで体に何かしらの反動が来ます。
物理的に女性ホルモンの不足を補えば確かに即効性はあるように見えますが、後に体のメカニカルな拒否反応や副作用、もっと怖いのが、体がホルモン投与に慣れてしまうと、自分自身で女性ホルモンを作り出す力が弱まってしまうかもしれないってことです。
これは、普段から使わない筋肉はどんどん衰えていくのと似ています。
だって、わざわざ体内で女性ホルモンを作らなくても、外から女性ホルモンがたくさんもらえるんだからそれは「女性ホルモンが外からもらえる体」に最適化されていくのは当たり前の話ですよね。
自分の体内の女性ホルモン製造能力は落ちることはあっても、上がることはありません。
いかがでしょう?
女性ホルモンの量は誰でも、一生でティースプーン一杯分と言われています。
そんなとっても少ない量なのに、私たちの体に大きな影響を及ぼすのですね。
子を産む機能はもちろん、お肌や髪、爪、バストアップ、メンタルなど、私たちの体すべてに関わっています。
そんな大切な役割をしている女性ホルモンをホルモン剤によって「外からもらえる体」にしてしまったら、ホルモン分泌に悪影響を与えることを日常的にしてしまっているのと同じことですよ(>_<)
女性ホルモンは、脳からの指令によって卵胞の中にある細胞から女性ホルモンが分泌されます。
脳が、デリケートなホルモンバランスを上手く調節しようとしてるのに、ホルモン剤を投与するのは、「もう女性ホルモンがいっぱいだよー!」と「脳を騙している」ことと同じ話になっているのです。。
今回、メールをくださったKさんもホルモン投与によって、女性ホルモンの産生能力の低下を招いてしまったのかもしれません。
ホルモン剤もバストアップサプリも女性ホルモンに作用させる以上、本当に大きなリスクとなります。。
また、なんのケアもしていないと、37歳を境に女性ホルモンの産生能力が減っていってしまいます…。
そうならないためにも、今のうちからきちんと準備しておくことが必要ですよ(#^^#)
「女性ホルモンは自分で作る!」
体を冷やさない、栄養を摂る、睡眠をしっかりとる、キツすぎる下着をつけない、バストケアをする、などなど、女性ホルモンの分泌量低下で肌荒れやバストの老化を加速させないように、そんな準備をしておくことは大事なことです。
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