バストアップのために摂るべき油「オメガ3」とは?

バストアップに成功するためにお肉を積極的に食べている方は多いと思います。
「牛肉は鉄分が多いから貧血気味の人はたくさん摂ろう!」
「鶏肉は低カロリー高タンパクだからバストアップにもダイエットにもおすすめです♪」
とか、こういったことが巷では言われているんですね(´∀`;)
もちろん、バストアップのためにはたんぱく質が欠かせません。
ユイもたんぱく質の摂取にお肉は欠かせないと思いますし、脂質もおっぱいを作るのに欠かせない栄養素です。
ただ、今回お話したいのは、
「油」と聞くと、なるべく摂ってはいけないものと十把一絡げにして考えている人もいるかもしれませんが・・・。
一般的に油というのは、「摂るべきアブラ」と「摂らなくてもいいアブラ」の2種類があるんです。
アブラの仕組み
油の種類について詳しくお話していこうとすると、なんだか化学のお勉強みたいな雰囲気になってしまい、みんな飽きてきちゃいそうですよね(◞‸◟ㆀ)ショボン
ただ、最低限知っておいて欲しい知識がいくつかありますので、話をわかりやすくするために、重要な部分だけを噛み砕いてお話していきますね。
まず、脂質(油)の性質は大きく分けて2種類あります。
それが、
・飽和脂肪酸(ほうわしぼうさん)
・不飽和脂肪酸(ふほうわしぼうさん)
の2種類です。
さらに、不飽和脂肪酸には「一価不飽和脂肪酸」と「多価不飽和脂肪酸」という2つに分類されます。
今回、記事のテーマとして話題にしている「オメガ3(n-3系)」は不飽和脂肪酸の「多価不飽和脂肪酸」に分類されるものです。
私たちの体の中では毎日たくさんの細胞が作られていますが、この細胞を作るときに必ず必要になるのが「飽和脂肪酸」や「不飽和脂肪酸」といった脂質になります。
ところが、私たちの体内でこれら脂質のバランスが崩れると体調を崩したり、大きな病気を引き起こす原因となります。
もっと言うと、脂質は血流や女性ホルモンの流れにも大きく関係していますので、バストアップを阻害する可能性も出てくるのですよヾ(。>﹏<。)ノ
特に、不飽和脂肪酸の中でも、「オメガ3(n-3系)」や「オメガ6(n-6系) 」は私たちの体の中から自力で作り出すことができないため、食事から定期的に摂取する必要があるのです。
そのため、オメガ3やオメガ6は「必須脂肪酸」に分類されています。
オメガ3とオメガ6の比率が重要!
先ほど、「脂質は血流や女性ホルモンの流れにも大きく関係しています」と書きましたが。
オメガ3は、血液をサラサラにする作用があり、逆に、オメガ6は血液を固める作用があります。
つまり、2つは逆のベクトルに働くため、「オメガ3とオメガ6をバランス良く摂取していくこと」が美と健康を保つ上で大切なことなのです。
ただ、オメガ6に関しては意識して摂る必要はありません。
なぜなら、オメガ6はお肉やサラダ油、マヨネーズ、パン、お菓子、カップ麺など、私たちの身近な食品に豊富に含まれているため、意識せずとも毎日の食事から十分すぎるほど摂取してしまうからです。
例えば、お肉といった動物性の油を例にしてみると、鶏肉や豚肉はオメガ6やオメガ3といった脂肪のバランスが悪いのです。
基本的にオメガ6とオメガ3の比率は「4:1」が理想的と言われていますが、鶏肉に関して言えば、そのバランスは「18:1」となっていて、オメガ3がほとんど摂れず、オメガ6を多量に摂りすぎてしまうのです・・。
もちろん、鶏肉は低カロリーで高たんぱくな食品なので、バストアップには向いている側面は十分にありますよね(*´∨`*)
ユイも鶏肉はバストアップに効果的な食品としてお勧めしていますので。
ただし、あちらを立てればこちらが立たず、です・・・。
鶏肉は高たんぱくでバストアップに向いている一方、脂質のクォリティーが低いため、摂りすぎは老化を加速させる危険性があるということです。
ただでさえ現代人は、食の欧米化によって「飽和脂肪酸」や「オメガ6」の過剰摂取が問題視されています。
体内のオメガ3量はアンチエイジングに最重要ポイントなので、今後は脂質の摂り方にも十分に注意してほしいですね(*´꒳`*)
オメガ3脂肪酸を効率的に摂取する方法
ここまでの説明からわかるように、私たちが意識して摂るべき油は「オメガ3」です。
ここからはオメガ3を効率的に摂取できる食材をご紹介します。
といっても身近な食品ばかりですので、ぜひ意識的に摂ってほしいです。
※オメガ3を豊富に含む食品
・イワシやサバ、サンマといった青魚の油に多いドコサヘキサエン酸(DHA)とエイコサペンタエン酸(EPA)
・エゴマ油やアマニ油などに含まれるα-リノレン酸
これを見ての通り、オメガ3はお魚に豊富に含まれていることがわかりますよね(*´꒳`*)
オメガ3は血管をしなやかにして血液をサラサラにしてくれます。
善玉コレステロールを増やして中性脂肪を減らしてくれるので、メタボ予防には必須となりますね。
さらに、調理でよく使われる油にはオメガ6がたっぷり含まれてしまっているので、ユイの場合は揚げ物調理などにはオリーブオイルを使っています。
オリーブオイルは不飽和脂肪酸の中でも一価不飽和脂肪酸のオレイン酸です。
俗に言う「オメガ9」と言われるもので、これはお魚から摂れるEPAやDHAと相乗効果をもたらしてくれるものなんですねヽ(*´∇`)ノ
お肉もバストアップには大切だけど、お魚や野菜もバランス良く食べる!
ユイはこういった感じで、食生活を考えています。
以前、育乳カウンセラーとして有名なジャックままこと戸瀬恭子さんがこんなことを言っていました。
ユイがお勧めしているバストアップ教材の1つ。美乳革命の考案者です。
80代のおばあちゃんに巨乳が多いのは、「和食」が関係していると思います。
毎日一度はお魚を食べて、お味噌汁を飲み、豆乳や納豆など大豆製品をバランス良く食べていましたよね。
特に、バストアップに必要な栄養素はたんぱく質です。
おばあちゃんたちは、牛肉や馬肉、羊肉などの赤身のお肉を積極的に食べていました。
戸瀬恭子さんが言っている内容には、ユイも大部分は共感できます。
一般の方が持たれているイメージってたぶん、「洋食中心の方が脂質が多いから巨乳になれる!」って感じだと思いますが、実際には誤解している部分が多いです。
戸瀬恭子さんは「たんぱく質」や「大豆イソフラボン」を重要視していて、「オメガ3」については言及していませんでしたが、ユイは「オメガ3」の摂取も育乳には同じくらい重要だと考えています。
血流を良くすることが女性ホルモン活性化には不可欠ですからね。
それと、先ほど鶏肉や豚肉は脂質のクォリティー(オメガ6:オメガ3)が悪いと書きましたが、牛やヤギ、羊に代表される赤身肉だけは別です。
赤身肉はオメガ6とオメガ3の摂取バランス「4:1」と理想的な数値を表していて、かつ、ビタミンB郡や鉄分、亜鉛、その他ミネラル類も豊富に含まれています。
さらに赤身肉の脂肪にはビタミンDを吸収してくれる働きもあり、実は、バストアップに最もベストなお肉は「鶏肉」ではなく、牛や羊などの「赤身肉」なのではないかと考えることもできます。
そして、お魚はオメガ3がたっぷり含まれているので、「美容や健康」にとってもいいですよねヽ(*´∇`)ノ
ですので、今後はこういった食材を積極的に取り入れていくといいと思います☆
本日は、意識して摂るべき油であるオメガ3脂肪酸についてお話しました。
ユイが毎回言っていることですが、「毎日キャベツを1玉食べていたら巨乳になりました!」、「毎日、鶏肉をたくさん食べていたら2カップ大きくなりました!」などの情報に踊らされてはいけません。
「え!?」と思う情報ほど一旦立ち止まって「なぜ?」と考えてみることが大切ですね(*´꒳`*)
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